光応用工学計算機実習(第I期(b))
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はじめに
計算機実習の第I期(b)では、2次元イジングモデルのモンテカルロシミュレーションを行う。
補足:2次元イジング模型は、「材料統計熱力学2」で扱ったものである(現在は「統計力学」という科目名になっている)。
平成19年度の質問の幾つかに答えるものでもある。詳細
単位について
- 実験・実習、演習では、一度でも無断欠席、レポートの未提出があるとその時点で履修放棄と見なされる。
- 欠席することが事前にわかっている場合は、担当教員に理由書を提出する。
- ケガ、病気やその他突然の理由で欠席した場合は、速やかに担当教員にその旨を説明し、指示を仰ぐ。
この課題では、最低1回のレポートを課す。
課題について
実際の演習では、以下のようにいくつかの課題(プログラミング)を順に行う。
ほとんどの課題は前に作成したプログラムを利用するので、cpコマンドで新しいファイルを作り、
元のプログラムは残しておいた方がよい(unixライクなシステムの場合)。
授業ではVisual Studio(統合環境版)を使用する学生がほとんどだと思いますが、その場合の操作等については、学生各自で復習等のこと。
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Last Updated (revised by A. Mori) 2017.9.14; Since 2003.5.19
この課題を受ける学生へ
授業には、プログラミング言語および演習の教科書などc言語の参考書を
持参すること
プログラミング言語および演習の授業などで「自分ひとりでプログラムを
書けるように」ならなかった者は、授業の予習=プログラミング言語および演
習などの復習をするとよい
(H22.4.14)
TAの方へ
H21年度に、全員が反強磁性のパラメータ設定になっていましたが、材料統計熱力学2
で扱ったのは、強磁性体のものですので、注意して下さい。(H22.4.14)
統計力学の教科書の多くでは、常磁性-強磁性の相転移を二次相転移の典型例として扱っています。
そのパラメータ設定でシミュレーションを実行し、教科書と比較考察を行って下さい。
来年度は、課題のページそのものを改定します。
(H26.10.8)
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