平成29年度の熱力学の授業予定

森　篤史（理工学部・講師）

1. （6月 9日(金) 5- 6講時 K401）1-1：はじめに；序論：熱力学、状態量、温度、理想気体
2. （6月14日(水) 9-10講時 K401）1-2：序論：気体分子運動論、実在気体、気体の液化
3. （6月16日(金) 5- 6講時 K401）1-3：熱力学第一法則：状態量の性質、仕事と熱、熱力学第一法則、準静的過程、エンタルピー、熱容量
4. （6月21日(水) 9-10講時 K401）1-4：熱力学第一法則：Jouleの法則、気体の熱容量、相変化に伴う熱量、反応熱、反応熱の温度依存性、理想気体の断熱変化
5. 補講（6月22日(木) 未定) 1-5：演習1；熱力学第二法則：Carnotサイクル、熱力学第二法則、可逆過程と不可逆過程
6. （6月23日(金) 5- 6講時 K401）1-6：熱力学第二法則：熱機関の効率、熱力学的温度、Clausiusの式、エントロピー
   休講（6月28日(水) 9-10講時 K401)
7. （6月30日(金) 5- 6講時 K401）1-7：演習1提出；熱力学第二法則：エントロピーの計算、エントロピーの分子論的意味、熱力学第三法則、標準エントロピー、レポート1出題
8. （7月 5日(水) 9-10講時 K401）2-1：自由エネルギーと化学平衡：自由エネルギー、平衡条件、熱力学の関係式、開いた系
9. (7月 7日(金) 5- 6講時 K401) 2-2：自由エネルギーと化学平衡：化学ポテンシャルの性質、理想気体の化学ポテンシャル、質量作用の法則
10. (7月12日(水) 9-10講時 K401）2-3：自由エネルギーと化学平衡：標準生成Gibbsエネルギー、平衡定数の温度変化、熱力学と平衡定数
11. (7月14日(金) 5- 6講時 K401）1-8：試験1、演習1の返却と講評
12. （7月19日(水) 9-10講時 K401）2-4：演習2；相平衡と溶液：相律、二成分系の相律、Clapeyron-Clausiusの式
13. （7月21日(金) 5- 6講時 K401）2-5：相平衡と溶液：理想溶液、Raultの法則
14. （7月26日(水) 9-10講時 K401）2-6：演習2提出；相平衡と溶液：部分モル量、希薄溶液、Henryの法則
15. （7月28日(金) 5- 6講時 K401）2-7：相平衡と溶液：沸点上昇と凝固点降下、浸透圧、活量、レポート2出題
16. (8月 2日(水) 9-10講時 K401) 2-8：試験2、演習2の返却と講評