EdbClientの操作方法を動画で説明します.動画の再生にはQuickTimeプラグインが必要となります.
EdbAssistanceのトップページや,情報の閲覧画面にて「EDBクライアント起動」「EdbClientを起動する」をクリックすると,EdbClientの起動ファイルがダウンロードされます.ダウンロードされたファイルをダブルクリックすることでEdbClientを起動することができます.
EdbClientからEDBにログインするには,起動後表示されるダイアログに自分のEIDとログインパスフレーズを入力してください.EdbClientによるEIDとログインパスフレーズを用いたログインは,学内ネットワークからのアクセスに限定されます.
個々の情報の閲覧画面から起動ファイルをダウンロードした場合は,その情報が情報ブラウザで開かれた状態で起動します.
EdbClientを使用するには,コンピュータにJRE(Java Runtime Environment)がインストールされている必要があります.詳しくは「関連情報」のリンク先を参照してください.
メインウィンドウはEdbClientでの操作の起点となります.
メニューバーの「自分の名前」メニューから,自分に関連した情報をテーブルブラウザで開くことができます.また「テーブル」メニューから個別のテーブルを指定してテーブルブラウザを開くことができます.テーブルブラウザに一覧表示された情報をダブルクリックすることで,情報ブラウザで内容を閲覧することができます.
テーブルブラウザの「データ」メニューから「新規情報を作成して編集」を選択することで,空の情報ブラウザが編集モードで開きます.入力欄に値を入力し,「情報(新規)」メニューから「編集終了」を選択してください.ダイアログの問いに了承することで,閲覧モードで登録した情報が表示されます.
テーブルブラウザは,指定テーブルに登録されている情報を一覧するウィンドウです.キーワード検索や分類による絞り込みで,目的とする情報を探すことができます.またメニューから情報の新規登録を行うこともできます.
テーブルブラウザは,情報の編集時に参照形式での入力を行うときにも使われます.
情報ブラウザは個々の情報を閲覧・編集するウィンドウです.情報ブラウザには4つのモードが存在し,その背景色によって
のように判別できるようになっています.
(参照)と書かれた入力欄を持つ項目は参照形式での入力を必要とするものです.入力欄をダブルクリックもしくは右クリックすることでコンテキストメニューが開き,参照形式での入力を行うことができます.
選択対象となるテーブルに登録されている情報が少ない場合,メニュー内の「選択:【テーブル名】」から目的のものを選択してください.「選択〔項目履歴〕」にはこれまでに参照形式での入力に使った情報が履歴として残っているので,そこから選択することも可能です.
上記以外の場合は,「テーブル【テーブル名】から選択...」を選択してください.テーブルブラウザが開くので,キーワード検索,分類による絞り込み等を用いて目的の情報を探してください.目的の情報を入力欄までドラッグ&ドロップすることで参照形式入力ができます.
また,参照形式での入力と,テキストによる直接入力の両方が可能な項目において,テキストで直接入力した文字列がEDBに登録されている情報と合致した場合,「!」アイコンが表示され,合致した情報を参照形式での入力として置き換えることができます.