EDB Video Guide / 教員業績評価シートプログラム操作ガイド

教員業績評価シートプログラム(EdbClient)の操作方法を動画で説明します.動画の再生にはQuickTimeプラグインが必要となります.

教員業績評価シートプログラムの詳しい使い方については「教員業績評価シートプログラム」を参照してください.

EdbClientの起動・終了

業績評価シートプログラムはEdbClientの一機能として提供されています.EdbClientを使用するには,コンピュータにJRE(Java Runtime Environment)がインストールされている必要があります.

EDBトップページ等のEdbClientへのリンクをクリックすると,起動ファイルがダウンロードされEdbClientが自動実行されます.環境によっては自動実行されずファイルの保存となることもありますが,その場合はダウンロードして自分のパソコンに保存された起動ファイルをダブルクリックして実行してください.

「警告 - セキュリティ」とタイトルのついたダイアログが出る場合は「実行」ボタンをクリックしてください.

EdbClientを起動させるとログイン情報を訊ねるダイアログが表示されるので,自分の個人情報のEIDとログインパスフレーズを入力してください.タイトルバー文字列が「EdbClient (ver.xxx) --- 操作者: 自分の名前」となっているウィンドウが新たに開かれればログイン成功です.

教員業績評価シートの新規作成

教員業績評価シートを新規作成するとき,

のいずれかを行ってください.EdbClientのメインウィンドウ「評価」タブにある「(自分の名前)の業績評価シートを新しく作成する」から,ポップアップメニューで「無記入シート」かコピーしたい年度を選び「編集」ボタンを押してください.新規作成された業績評価シートが開きます.

新規作成された業績評価シートが開く際,EDBや学務情報システムその他から教員業績評価に使える情報をインポートするかを訊ねるダイアログが表示されます.業績の情報がEDB等に登録されている場合,このインポートを行うことにより,入力の手間を省くことができます.この時点ではインポート作業を行わない場合でも,あとから個別にインポートすることが可能です.情報のインポートについては「EDB等から情報をインポートする」を参照してください.

作業途中のデータの保存・読み込みに関しては「教員業績評価シートの保存・提出・読み込み」を参照してください.

教員業績評価シートの保存・提出・読み込み

編集し終わった,あるいは編集途中のデータを保存するには,教員業績評価シートプログラムの「ファイル」メニューから,

のいずれかを選択してください.「サーバに保存(業績を報告)」を選択した場合,それだけで業績データの提出ができたことになります.いちどサーバに保存(業績を報告)したあとでも,集計期間中であれば何度でも提出し直すことができます.

ローカルに保存する場合は,あとから解りやすい場所(デスクトップ等)に保存することをおすすめいたします.

2009年度データ集計(2010年度実施)からは,従来のようにパソコンに保存したファイルをメールに添付して送信する必要はなくなりました.上記「サーバに保存(業績を報告)」メニューを用いてデータを提出してください

教員業績評価シートの編集

教員業績評価では,「教育」「研究」「社会貢献」「組織運営」「支援業務」「診療活動」というカテゴリ分けされており,さらに,たとえば研究カテゴリの中には「受賞」「論文・作品」「学会発表等」といったセクション分けがされています.それぞれのセクション内で自分の業績を入力していきます.

業績の入力方法として,

が用意されています.はじめに一括インポート機能を用いて多くの情報を取り込んでから,インポートでは収集されない付随データ(論文等における重要度,貢献度等)の入力,インポートで取りこぼした情報の入力,インポートで混入した不要な情報の除去等を行うと効率的に情報入力を行うことができます.

情報のインポート機能については「EDB等から情報をインポートする」を参照してください.

EDB等から情報をインポートする

教員業績評価シートプログラムでは,EDB等に登録されている情報をインポートすることで入力の手間を省くことができるようになっています.

教員業績評価では,「教育」「研究」「社会貢献」「組織運営」「支援業務」「診療活動」というカテゴリ分けされており,さらに,たとえば研究カテゴリの中には「受賞」「論文・作品」「学会発表等」といったセクション分けがされています.情報のインポート機能を使うことで,

について,情報の一括インポートを行い,データ入力の手間を大幅に省くことが可能となります.インポートでは収集できない情報の付随データ(論文等における重要度,貢献度等)については各自で入力して頂く必要があります

ただし,インポートを行う際の情報検索において,取りこぼしを防ぐために絞り込み条件を甘めに設定してあります.そのため,不要な情報までインポート入力されてしまう可能性があります.インポートを行った際は,不要な情報が紛れ込んでいないかのチェックをお願いいたします