目次

サーバ接続用のAutomatorユーティリティ(Mac OS X 10.4 〜)

名前 説明
EDB/CMS-setup "~/Library/Preferences/jp.ac.tokushima-u.db.cms.plist"にアカウント名を登録するプログラム
EDB/CMS0 サーバへの接続だけを行うユーティリティ
EDB/CMS1 サーバへの接続後,トップページを表示するユーティリティ
EDB/CMS2 サーバへの接続後,トップページと自分のディレクトリのインデックスを表示するユーティリティ
EDB/CMS EDB/CMS-setup と EDB/CMS2 の機能を合わせたユーティリティ
EDB/CMSz サーバとの接続を切断するユーティリティ

ユーティリティの利用方法

  1. 上記のリンクをクリックするとZIPファイルがダウンロードされる
  2. ZIPファイルをダブルクリックして解凍(展開)する(ブラウザの設定によっては自動で行われる)
  3. EDB/CMS* というアプリケーションができるので,最初にEDB/CMS-setupを実行し,EDB/CMSにおけるアカウント名を入力する.この操作ははじめに一度行えば良い
  4. EDB/CMS0,EDB/CMS1,EDB/CMS2を実行すれば,サーバへの接続が自動で行われる.アカウント名,パスワードはキーチェインアプリケーションに記憶させておけば,次からは聞かれない
  5. 確認が終了した後,Dockに登録しておくと,次回からはDockからサーバへの接続が可能になる

図解付きの詳しい解説が「EDB/CMSの利用方法 - WebDAVクライアント接続手順」にあります.

サーバ接続用のアプリケーション(Mac OS X 10.4 〜)

名前 説明
ConnectCMS.app アカウントの登録,サーバへの接続,切断を行うアプリケーション

アプリケーションの使用方法

  1. 上記のリンクをクリックして,「ConnectCMS.app.zip」をダウンロードし,解凍(展開)する
  2. ConnectCMS.appのウィンドウにある「EID」欄にアカウントのEIDを入力する(個人,擬人の場合はSEID,組織の場合はEID
  3. アカウントの種別をperson(個人),personification(擬人),organization(組織)から選択する
  4. 「Connect」ボタンをクリックするとアカウント名とパスワードを聞かれるので,自分のEIDとパスワードを入力する.擬人や組織を選んだ場合でも,(その情報に権限を持っている)自分のEIDとパスワードを入力する必要があることに注意する必要がある.
  5. CMSのディレクトリがマウントされ,Finderとウェブブラウザで開かれる.EIDとパスワードはキーチェーンアクセスアプリケーションに記憶させておけば,次回からは聞かれない
  6. 「Eject」ボタンをクリックすると,マウント解除される

EIDやアカウント種別等の設定値は,「~/Library/Preferences/jp.ac.tokushima-u.db.cms.plist」に保存され,次回起動時に自動的に読み込まれる.

ターミナルユーザ向けの情報

EDB/CMS0,EDB/CMSzなどのアプリケーションは,シェル環境から

% open path-to-application/EDB:CMS0.app
% open path-to-application/EDB:CMSz.app

で実行できる(上記の"path-to-application"は,アプリケーションが置いてある場所を示す).

シェル環境で暮らしているひとは,下記のようなシェルスクリプトを書くことで,サーバとの接続/切断が手元からできるので便利かもしれません.

#!/bin/sh
case "$1" in
connect)
	open $HOME/Applications/EDB:CMS0.app	;;
disconnect)
	open $HOME/Applications/EDB:CMSz.app	;;
*)
	echo "Usage: $0 {connect|disconnect}" ; exit 1	;;
esac
exit 0

また,EDB/CMS*でマウントされたボリュームは,

% defaults read jp.ac.tokushima-u.db.cms Volume

で取得することができる.

同様にアカウント名は,

% defaults read jp.ac.tokushima-u.db.cms Account

で取得することができる.

自分に割り当てられたディレクトリには,

% cd `defaults read jp.ac.tokushima-u.db.cms Volume`/DAV/person/`defaults read jp.ac.tokushima-u.db.cms Account`/

で移動することができる.