教員業績報告書プログラムは EdbClient (Java-based client program for EDB) の一部として実行されます.
EdbClient を実行するには Java Runtime Environment (JRE) と Java Web Start Technology が必要です.
インストールされている JRE のバージョンは,Java 仮想マシン (JVM) のテストページ から確認できます.
EdbClient は JRE Version 1.5 以上で動作します.
X.509個人証明書による認証を経て接続する(学外のネットワークから実行)
先ず,EDB より個人証明書を発行します. X.509 個人証明書の発行と自動ログインの設定はで行うことができます.
- EDB にログイン
- [BROWSER] ⇒ [環境設定] ⇒ [EDB/PKI: X.509個人証明書の発行]
で個人証明書(cert.p12) の発行手続きを行う.- [BROWSER] ⇒ [環境設定] ⇒ [閲覧&編集変数の設定] ⇒ 一般 ⇒ SSL認証が成功したときに自動的にログインする
を選択.※ お手元の Macintosh に証明書をインストールする場合,証明書の追加で表示されるキーチェーンの場所に「X509 Anchors」を選択するとエラーが発生する場合があるようです.その場合は,「ログイン」を選択すると正常にインポートできます (EdbClient の起動には証明書のインストールは必要ありません).
保存された個人証明書(cert.p12) を EdbClient のログイン時に選択し,証明書を発行する際に入力した復号用のパスワードを入力し,ログインしてください.
教員業績報告書プログラムのネットワーク接続について
教員業績報告書プログラムでは,EDBから情報を参照するために,EDBにサーバに対してネットワーク接続を行いますが,一部プライベートネットワークルータの設定などにより,接続できない事例が報告されています.
そのようなケースが発生したと思われる場合には,のいずれかを行ってください.
- プライベートネットワークの外部のネットワークに接続されたPCで起動する.
- プライベートネットワークルータの設定において,外部のネットワークの
のポートに接続可能とする.
- 44080/tcp
- 44443/tcp