Java Web Start についての解説ページです.
Java Web Start の起動
Web を利用して Java アプリケーションを起動させるには Java Web Start が必要です.
Java Web Start は JRE に付属の javaws コマンドで起動することができます.
JRE 1.6 付属の javaws
Java Web Start の動作確認
下記のリンクからファイルをダウンロード,サンプルプログラムを実行し,動作を確認して下さい.
このようなメッセージが表示されれば JRE と Java Web Start の設定は正常に行われています.
起動画面の様子
→ 上記メニューから EdbClient を起動してください.Java Web Start が起動せず,「このファイルは開けません」という画面が表示される場合,Java Web Start がインストールされていない,もしくは,ただしく設定されていない 可能性があります.
下記を参考に設定を行ってください.
JRE をインストールしていない場合の設定
Java Web Start はインストールされているが,拡張子 (.jnlp) が Java Web Start に関連付けされていないために正常に起動しない場合があります.
以下の手順に従って関連付けを行い,再度サンプルプログラムを起動してください.
- Windows XP の画面を例に解説します.
- 画像をクリックすると大きい画像が表示されます.
1. サンプルプログラム(hello.jnlp)をファイルへ保存します.
2. 保存したファイルをダブルクリックし,「このファイルを開けません」という画面を表示させます.
次に,選択肢の中から「一覧からプログラムを選択する」を選択し,「OK」ボタンをクリックします.3. 一覧の中に「Java(TM) Web Start Launcher」もしくは「JAVAWS.EXE」がある場合にはその項目を選択し,「この種類のファイルを開くときは.選択したプログラムをいつも使う(A)」をチェックし.「OK」ボタンをクリックします.
一覧にない場合には,「参照」ボタンから Java Web Start の実行ファイルである javaws.exe ファイルを直接選択して下さい.
- JRE 1.6 以降:
「C:/Program Files/Java/jre1.6_xx/bin/javaws.exe」4. 以上で設定は終了です.再度ファイルを開き直してください.