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カタログ
情報の集まりをカタログと呼んでいます．
カタログはファイルとしてローカルディスクに保存することができ，また，保存したファイルを読み出して編集することが可能です．
カタログの内容を編集するには，カタログブラウザ使います．
カタログとしてファイルに保存するフォーマットにはXMLを用います．
利用するXMLのフォーマットは，記述する内容の違いで，
- XML … 情報として必要最小限の記述を含ませたもの
- cXML … 冗長な記述を含ませたもの
の2種類を用意しています．
簡単に説明すると，XMLとcXMLの違いは，参照形式やマップの仕組みを用いてEDBの情報を記述した場合，
- XMLでは，参照先のEIDのみを記述する．
- cXMLでは，参照先の見出しの情報も含めて情報を記述する．
という違いになります．
カタログファイルをテキストエディタ等を用いて編集したりする場合には，cXMLの方が内容を捉えやすいのでお勧めです．
ただし，cXMLのカタログファイルを次回開いたときには，cXML中に含まれるXMLと等価な記述のみを取り出して処理しますので，cXML中に含まれている冗長な記述は「注釈」と理解してください．
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EDB working group <edb-admin@web.db.tokushima-u.ac.jp>
$Id: Catalogue.html,v 1.3 2006/08/31 03:38:00 alex Exp $