2006年度 徳島大学 共通教育 教養科目群
EDB
歴史と文化 / History and Culture
デスクトップミュージック入門
教授・宮澤 一人 2単位 後期 木(11・12) 全(夜間主)
コンピュータやシンセサイザーを用いた音楽製作について理解を深める.
コンピュータを用いた音楽製作について必要な知識のうち,もっとも基本的な要素について講義を行う.
音楽を構成する様々な要素,それらをコンピュータと言う機械を通して表現するための技術を理解し,文章等で的確に表現することができる.
1.1.デスクトップミュージックとは何か
2.2.ドラムの構造
3.3.ベース,ギター,キーボードの構造
4.4.ストリングスとホーンセクション
5.5.ドラムのデータ入力
6.6.ベースおよびリズムセクションの入力
7.7.メロディーラインと,背景の入力
8.8.クラシックの弦合奏の入力
9.9.データを音楽的に加工する(その1)
10.10.データを音楽的に加工する(その2)
11.11.データを音楽的に加工する(その3)
12.MIDI信号(ノートオンとノートオフ)
13.MIDI信号(ピッチベンドとアフタータッチ)
14.MIDI信号(様々なコントロール)
15.レポートの課題提示と作成上の注意
16.総括授業
使用しない.参考書等は授業中に指示する.授業内容についての資料を配布する.
授業への取り組み状況,および授業中のレポートや試験により評価する.
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
宮澤(マルチメディアA棟 204, 088-656-7163, miyazawa@ias.tokushima-u.ac.jp)
 オフィスアワー: 木曜日昼休み,夜間主の学生には授業の前後に対応する
講義室の関係で,受講学生を50人に制限する.授業の性格上学生各自の実習はできないので,その点は承知しておくこと.