2006年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 |
EDB |
生活と社会 / Living and Society |
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マクロ経済学入門 |
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[旧カリキュラム] 授業科目名: 経済学
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講師・趙 彤 2単位 前期 月(3・4) 全(全) |
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授業の目的 |
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マクロ経済学の重要な概念を理解し,日経新聞の経済記事が読めるようになることが本授業のねらいである. |
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授業の概要 |
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はじめはマクロ経済学の概念の説明につとめる.次に,「なぜ未だに日本経済が不況であるか?」,「なぜゼロ金利政策はあまり効果がないか」など身近な経済問題から出発し,日本経済の仕組みやマクロ経済学の基本を学習する.さらに,分析にあたって一国の経済を抽象化し「モデル」を使って理詰めで物事を考える能力を獲得する. |
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到達目標 |
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1. | (1) 新聞の経済記事が読める |
2. | (2) 経済理論をもって経済現象を考える. |
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授業の計画 |
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GDP/三面等価の原則/物価指数/市場メカニズム/家計/企業/政府の役割/為替変動の仕組み/財政政策/金融政策 |
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教科書 |
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大久保隆弘 『経済学が面白いほどわかる本(マクロ経済編·経済政策論)』,『経済学が面白いほどわかる本(マクロ経済編·マーケット論)』 中経出版 |
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成績評価の方法 |
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出席と期末レポート |
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WEBページ |
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→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
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連絡先 |
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趙(088-656-7176, zhaotong@ias.tokushima-u.ac.jp) オフィスアワー:
水曜日 13:00∼14:30 |
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受講者へのメッセージ |
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経済学だけではなく,物事を理詰めで考える能力を習得しよう. |