2006年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 |
EDB |
人間と生命 / Humanity and Life |
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(医)看護と社会 |
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[旧カリキュラム] 授業科目名: 学部開放科目
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教授・近藤 裕子, 川西 千恵美 2単位 前期 月(9・10) 医(保) |
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授業の目的 |
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看護が社会の変化によってどのように影響をうけながら発展しているのかについて学習し,現在の看護の問題点や課題および将来の方向性についての理解を深めることを目的とする. |
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授業の概要 |
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看護に関係する文献を講読して,現在の看護の見方·考え方と社会との関係および問題点や課題について講義および討論する. |
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キーワード |
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文献(資料),医療システム |
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到達目標 |
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1. | 今日の社会における看護の位置について討論できる. |
2. | 看護のおかれている位置からの問題点や課題を抽出し,検討できる. |
3. | これからの看護の発展する方向性について討論できる. |
4. | 看護の現代的課題を整理し,看護職だからこそできることを見つけ出し,社会にアピールできる. |
5. | 看護に関する文献から,看護と社会との関連性についてレポートできる. |
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授業の計画 |
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1. | 授業ガイダンス,個人がとらえている看護 |
2. | 社会の変化と看護の発展 |
3. | 社会の変化と看護の発展 |
4. | 現在の看護の問題点と課題 |
5. | 現在の看護の問題点と課題 |
6. | これからの看護の発展する方向性 |
7. | これからの看護の発展する方向性 |
8. | 看護の質の向上とは,質の評価 |
9. | 科学的根拠に基づいた看護 |
10. | 保助看法の問題とこれから |
11. | メデイアから看護を探る |
12. | 社会の人々が考える看護とは |
13. | 看護に求められているものは何か |
14. | 医療チームにおける看護 |
15. | ナースの仕事を人々に伝える |
16. | 科目全体のまとめ |
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参考資料 |
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ダニエルチャンブス著,浅野祐子訳:ケアの向こう側,日本看護協会出版会,2002,バーニス·ブレッシュ,スザンヌゴードン著,早野真佐子訳:沈黙から発言へ,日本看護協会出版会,2002,カレン·アン·ウルフ編,日野原重明監訳:看護の力 女性の力 ジョアン·アシュレイ論文·講演選集,日本看護協会,2002,その他,資料をその都度配布する. |
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成績評価の方法 |
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成績はグループ討論や授業への取り組み状況(50%)や,プレゼンテーション(50%)によって総合的に行う. |
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WEBページ |
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→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
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連絡先 |
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近藤(近藤研究室, 088-633-9034, hkondo@medsci.tokushima-u.ac.jp) オフィスアワー:
毎月曜 16:00∼16:30·近藤研究室
川西(保健学科3階, 088-633-9047, ckawa@medsci.tokushima-u.ac.jp) オフィスアワー:
毎月曜 18:00∼18:30·川西研究室 |
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受講者へのメッセージ |
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主に討論形式で進行する.教育は学生と教員との相互作用で成立するので討論に積極的に参加し,活発に質疑応答することを期待する.それには,看護文献だけでなく,教養教育の内容や看護に関連する他の領域の文献にも目をとおし,広い知識を活用できることを希望する |