2006年度 徳島大学 共通教育 教養科目群
EDB
人間と生命 / Humanity and Life
ゼミナール「体の仕組みと薬の働き」
教授・際田 弘志 2単位 前期 水(7・8) 全(全)
薬物が体内に入ってから薬理効果を発現するまでのプロセスの基本的な事項を学ぶ
学生各自が,過去に起こった薬害や化合物に関する事件·事故を調査し,発表する.次にそれぞれ原因となった化合物に焦点を当て,その化合物の体内への摂取から薬理効果(毒性)発現までの過程をさらに詳細に調査し,順番に発表するとともに,質疑応答,議論をする.
薬害,薬理効果,毒性,体内動態
1.課題に関して調査し,発表することができる.
2.他人の発表を聞き,議論することができる.
3.薬物が体内に入り,効果を発現するまでの過程の概略を説明できる.
1.自己紹介と意義·概略説明
2.課題提供と方法の概略説明(過去に起こった薬害·事件について調べる)
3.調査結果の発表(20分x2人)と質疑応答(10分x2人)
4.調査結果の発表(20分x2人)と質疑応答(10分x2人)
5.調査結果の発表(20分x2人)と質疑応答(10分x2人)
6.調査結果の発表(20分x2人)と質疑応答(10分x2人)
7.調査結果の発表(20分x2人)と質疑応答(10分x2人)
8.原因となった化合物とその薬理効果(毒性)についての整理と課題提供
9.それぞれの化合物の体内動態と薬理効果についての発表と質疑応答
10.それぞれの化合物の体内動態と薬理効果についての発表と質疑応答
11.それぞれの化合物の体内動態と薬理効果についての発表と質疑応答
12.それぞれの化合物の体内動態と薬理効果についての発表と質疑応答
13.それぞれの化合物の体内動態と薬理効果についての発表と質疑応答
14.全体の整理とまとめ
15.レポート作成
16.講評
調査内容,発表態度,質疑応答能力,レポートなどを総合して評価する.
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際田弘志,薬学部薬剤学教授室,088-633-7259,hkiwada@ph.tokushima-u.ac.jp
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