2006年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
英語 / English
発信型英語
助教授・中島 浩二 2単位 後期 火(1・2) 工(建Aー2)
オンライン教材を利用して,聴解·読解·発信力をバランスよく鍛える.また,世界遺産の紹介文を通して,世界には多様な文化を持つ多様な社会が共存していることを理解する.また,英語の基礎的発信能力を身につけるために,日常会話に多用される典型的な英文を暗記し発話できるようにする.
授業の前半で会話表現の暗唱およびその理解度テストを行う.暗誦すべき英文およびその分量については授業中に予め指示する. 後半は,さまざまな世界遺産の紹介記事を読んだ後,オンライン教材を使ってのディクテーション(Clozeテスト)や理解度チェック(True/False Question, 書き込み,選択問題)を行う.また関連したウェブサイトを利用して,関連知識を広げていく.
e-ラーニング,日常英会話力
1.日常生活に必要な簡単な英文がすぐに発話できるようにする.
2.ナチュラルスピードの英文を耳で聞いて理解できるようになる.
3.基本的な英文の読解力を身につける.
4.世界遺産の紹介を通して,多様な文化·社会·民族が共存していることを理解する.
1.ガイダンス
2.Angkor, Cambodia
3.Mausoleum of the First Qin Emperor, China
4.Ajanta Caves, India
5.Gusuku Sites and Related Properties of the Kingdom of Ryukyu
6.Petra, Jordan
7.Historic District of Quebe'c
8.Rapa Nui National Park
9.Uluru-Kata Tjuta National Park
10.Historic Centre of Brugge
11.La Grand-Place, Brussels
12.Archaeological Areas of Pompeii, Herculaneum and Torre Annunziata
13.Church and Dominican Convent of Sant Maria delle Granzie with "The Last Supper" by Leonardo da Vinci
14.復習
15.期末試験
16.総括
Listening中心, Speaking中心
「英語で学ぶ世界遺産」(渡辺節子著,南雲堂),「起きてから寝るまで英会話口慣らし練習帳」(新装版)(吉田研作監修,アルク)
参考書等については適宜紹介する.
授業への取り組み状況,小テスト,期末試験の結果等を総合的に評価する.
工(建)
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中島(総合科学部1号館2114号室, 088-656-7151, nakasima@ias.tokushima-u.ac.jp)
 オフィスアワー: 火曜 15:00-16:00
英和辞書は必ず持参すること.受身の姿勢では英語力は決して上達しない.ラジオやテレビの英語番組等を利用して能動的に語学学習に取り組むこと.また,気軽に外国人に話しかけられる環境を日常生活の中に見つけ出すことも発信力を付けるために大切なことである.
旧カリキュラムでは授業科目:英語(2)