2006年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
情報科学 / Information Science
情報科学入門 / Introduction to Information Science
助教授・金西 計英 2単位 後期 金(1・2) 工(化A)
パソコンが初めての学生を対象に,学習·研究·プレゼンテーションなどに役立つ小型計算機(パソコン)利用法の基礎技術の習得を目的とする.最終的に小型計算機を用いて統合的に情報を扱う方法を身につけることを目的とする.
1.パソコンの基礎知識とし周辺機器の名称や役割を説明し,これらの機器の基礎的な使い方を身につける.2.動作環境としてのソフト(OS)の使い方の基礎を理解し操作に慣れる.3.基礎的なアプリケーション·ソフトの使い方を身につけ,またパソコンを用い各自プレゼンテーションを行う.4.ネットワーク下でのパソコンの統合的な情報の取り扱いを身につける.
情報リテラシー,セキュリティ,情報化社会,アルゴリズム
大学入門講座自然と技術
現代社会において必須の情報技術であるネットワーク·パーソナルコンピュータの基礎的な利用·応用ができる.
1.1.ガイダンス,受講者登録,教室,施設,パソコン周辺機器の利用法
2.2.基礎ソフトとパソコンの操作法(基礎),キードードに慣れる,文字入力の基礎
3.3.WWWブラウザソフト·電子メールの利用者登録と利用法基礎
4.4.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(ワードによるワープロ基礎,ファイル管理)
5.5.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(文章作成)
6.6.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(文章に表,絵,写真を入れる)
7.7.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(エクセルによる表作成)
8.8.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(エクセルによるグラフ作成)
9.9.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(エクセルによる実験データ処理)
10.10.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(パワーポイント基礎)
11.11.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(プレゼンテーション資料作成)
12.12.統合ソフト·マイクロソフト·オフィスの実習(プレゼンテーション資料作成)
13.13.ネットワーク下でのパソコンの統合的利用法の実習(WEBページ作成の基礎)
14.14.プレゼンテーション実習(各自発表)
15.15.プレゼンテーション実習(各自発表)
「マスターしよう情報リテラシー」 学術図書出版社 1700円
マイクロソフトオフィスXP利用に役立つ文献ならどれでも可
毎週のレポート提出状況とプレゼンテーション(発表)結果から成績判断を行う.
(工(化)1年)
http://mls.ait.tokushima-u.ac.jp/
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
金西(院生棟506, 088-656-7285, marukin@cue.tokushima-u.ac.jp)
パソコンが初めての学生を対象に講義する.講義は全て積み重ねが大事なので欠席すると追いつくための自習が必要.学部1年生のみ対象の講義.