2006年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
日本語 / Japanese Language
日本語4
教授・大石 寧子 1単位 後期 月(9・10) 留(留)
大学生として生活していく上で,必要な日本語力を身につける.特に「書き」の文章力·文章構成力·書く物のタイプによってのきまりを身に付ける.
日本語でのレポートの作成方法を身に付け,それぞれがテーマを決め,最終的にはレポートを作成する.
レポートの書き方
1.日本語で,きちんとしたレポートが作成できる.
2.レポートを書く際の,手順·決まり·論理の展開を身に付ける.
3.自分に必要な日本語力を知り,学習方法を獲得する.
1.授業のオリエンテーション,受講者のレディネス(これまでの学習)調査
2.叙述文の練習①
3.叙述文の練習②
4.叙述文の練習①
5.叙述文の練習②
6.引用,参考文献について①
7.引用,参考文献について②
8.各自のテーマを決め,レポート作成準備
9.資料集め·作成の方法①
10.資料集め·作成の方法②
11.各自のテーマに沿ってのレポート作成方法①
12.各自のテーマに沿ってのレポート作成方法②
13.各自のテーマに沿ってのレポート作成方法③
14.各自のテーマに沿ってのレポート作成方法④
15.レポート作成方法最終まとめ
16.総括授業
授業中,適宜プリントを配付
「日本語の表現技術」 倉八順子著 古今書院,留学生のための論理的な文章の書き方 二通信子 佐藤不二子 スリーエーネットワーク
授業中のまとめ,最終レポート,授業への取り組み状況などをもとに,総合的に評価する
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
大石寧子(留学生センター oishi@isc.tokushima-u.ac.jp)
 オフィスアワー: 金曜日の9:30∼12:00.但し事前に連絡があれば他の曜日·時間でも対応します.
大学生活で,欠くことのできないレポートの書き方をしっかり身に付けましょう.前回の授業を元に次へ広げていくので,休まずに受講してください.
内容は,H17のカリキュラム「日本語2」