2006年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
日本語 / Japanese Language
日本語6
教授・大石 寧子 1単位 後期 火(9・10) 留(留)
大学生として必要な日本語力を身に付ける.「読む·書く·話す·聞く」の四技能中,特に「読む」能力の向上を目指す.
新聞,雑誌,書籍の抜粋を使用し,読解力を養うだけでなく,読み取りのテクニックを身に付ける.また新しい語彙·表現の獲得も目指す.
「読み取り」の方法,語彙·表現の獲得
1.「読み取り方を身に付ける.
2.より多くの語彙·文型·表現を身に付ける.
3.自分の日本語力を見極め,不足している部分の学習方法を獲得する.
1.1 授業についてのオリエンテーション,受講者のレディネス(これまでの学習)調査
2.2∼6 新聞記事·コラムについて
3.7∼9 雑誌等の記事について
4.10∼12 一般的な書籍について
5.13∼14 やや専門的な書籍について
6.15 レポートの課題提示及び作成上の注意
7.16 総括授業
生の日本語教材(新聞雑誌等)を使用するため,随時プリントを配布する.
授業毎のまとめ,授業への取り組み状況などをもとに総合的に評価する.
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
大石寧子(徳島大学留学生センター oishi@isc.tokushima-u.ac.jp)
 オフィスアワー: 金曜日の9:30∼12:00.但し事前に連絡があれば,他の曜日·時間でも対応します.
的確に内容が読み取れるようになりましょう.また,語彙や文型·表現を更に増やしましょう.前の授業を元に次の授業が展開するので,休まずに来てください.