2007年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 |
EDB |
自然と技術 / Science and Technology |
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ゼミナール「自然界のくすり」 / Seminar : Natural Medicinal Products |
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[旧カリキュラム] 授業科目名: 自然科学ゼミナール, 分野: 自然科学
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准教授・柏田 良樹 2単位 後期 金(7・8) 全(全) |
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授業の目的 |
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古来,「くすり」は全てが植物や動物などそのものであり,世界各地でそれらが治療に使われてきたが,化学的技術の進歩によりその成分から医薬品になったものも多い.また,近年の健康志向から天然起源の「くすり」への関心が高まっているが,その正しい理解が必要になってきている.本ゼミナールでは,天然起源の「くすり」についての知識を習得しその理解を深めることを目的とする. |
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授業の概要 |
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天然起源の「くすり」の歴史,その分類や用途,含有される化合物からの医薬品などへの応用などについて学習する.また,受講者が天然起源の「くすり」に関連するテーマを課題として調査を行い,それに関する発表と討議を行う予定である. |
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キーワード |
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天然薬物,生薬,天然起源医薬品 |
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到達目標 |
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自然界の「くすり」(生薬)や成分や天然起源の医薬品に関する知識を知識を習得しその理解を深める. |
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授業の計画 |
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1. | 自然界の「くすり」とは |
2. | 身の回りの自然界の「くすり」 |
3. | 自然界の「くすり」:その種類と利用 |
4. | 自然界の「くすり」:歴史 |
5. | 自然界の「くすり」:化学成分と作用(1) |
6. | 自然界の「くすり」:化学成分と作用(2) |
7. | 天然起源の「くすり」に関連するテーマについて |
8. | 麻薬と「くすり」 |
9. | 自然界の「毒」と「くすり」 |
10. | 自然界の「くすり」から医薬品(1) |
11. | 自然界の「くすり」から医薬品(2) |
12. | 食品中の化学成分と作用(1) |
13. | 食品中の化学成分と作用(2) |
14. | 食品か「くすり」か |
15. | 課題の発表と総合討論 |
16. | 試験 |
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教科書 |
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プリント等の資料を適宜準備する |
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参考資料 |
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授業中に適宜紹介する |
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成績評価の方法 |
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授業への取り組み状況,課題調査,試験などを総合的に評価する. |
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WEBページ |
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→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
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連絡先 |
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柏田:633-7276;kasiwada@ph.tokushima-u.ac.jp |