2007年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
ドイツ語 / German
ドイツ語(2) / German 2
准教授・井戸 慶治 1単位 前期 火(1・2) 全(全)
1年生の時に学習したドイツ語に対する理解を深めると同時に,ドイツの社会文化について知見を広める.
教材としては適宜プリントを配布し,ドイツ文の和訳,ドイツ語作文,文法事項の復習と確認をおこなう.また,折に触れて視聴覚教材などを用いてドイツ語圏の文化や社会を紹介する.
辞書を用いて,中級程度のドイツ文を理解できるようになること.
1.以下の計画は日独の文化交流をテーマにした場合の例である.受講者の希望やアクチュアルな話題に応じて,適宜変更の可能性がある.最初の授業では,方針の説明などをおこなう.
2.発音や基本的文法事項の復習
3.16世紀に日本に来た最初のドイツ人
4.不規則変化動詞,冠詞類の復習
5.江戸時代のドイツ人技術者
6.人称代名詞,前置詞の復習
7.江戸時代にドイツに行った日本人
8.話法の助動詞,未来形の復習
9.中間試験
10.医師エンゲルベルト・ケンパー
11.形容詞の格変化,数詞の復習
12.オランダ人としてやってきたジーボルト
13.複合動詞,接続詞の復習
14.オランダお稲のこと
15.動詞の三基本形,過去形の復習
16.期末試験
適宜プリントを使用する.
授業への取り組みと中間試験・期末試験によって総合的に評価する
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
井戸(ido@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 水曜日14時30分から16時
1年次のドイツ語の所定単位を取得していること.出席を怠らず,課題はしっかりと果たすこと.
旧カリキュラムでは授業科目:ドイツ語(2)