2007年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群
EDB
ウェルネス総合演習 / Integrated Seminar on Wellness
ウェルネス総合演習 / Integrated Seminar on Wellness
教授・小原 繁 2単位 後期 水(7・8) 工(建)
身体運動,スポーツを通しての身体機能の維持,向上の理論と方法を学ぶ.このことによって疾病の予防と健康の維持,増進とがどのような関わりを持っているかを理解できるようにする.
身体機能向上の方法として,準備運動の後にサーキットトレーニングを行う.ここでは主に筋力増強が中心となる.全身的な身体の動かし方については卓球を通じて神経系の働き,循環系の働きなどについて説明をしながら,卓球による身体機能改善を目指す.授業の中で時々ビデオ記録を取ったり,心拍数測定をして,そのデータに基づいた解説をします.
1.運動,スポーツがどのような仕組みで身体を改善していくかを理解する.
2.身体機能,特に筋力を増強させる.
3.卓球のスキルを向上させる.
1.オリエンテーション. 卓球という運動が身体にどのような影響を及ぼすか講義する.
2.柔軟体操.簡易体力テスト,卓球ラリーの技術(1)
3.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球ラリーの技術(2)
4.柔軟体操.サーキットトレーニング,班別個人対抗戦
5.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球サーブの技術(1)
6.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球サーブの技術(2)
7.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球ショートカットの技術(1)
8.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球ショートカットの技術(2)
9.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球バックハンドの技術(1).
10.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球バックハンドの技術(2).
11.柔軟体操.サーキットトレーニング,卓球バックハンドの技術(2)
12.クラス卓球チャンピオンシップ(試合)
13.講義(教室)運動と健康(その1)
14.講義(教室)運動と健康(その2)
15.講義(教室)運動と健康(その3)
16.講義内容関連の試験
使用しない.資料プリント配布
出席状況,試験(講義内容関係),卓球技能テストでの総合評価とする.
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
小原(088-656-7213, obara@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 水曜日4時30分以降
からだの状態の良くない人のための授業です.気楽に受けてください.診断書(コピーでも可)を提出して下さい.あなたの身体の状態を考えて指導します.
前日に夜は睡眠不足にならないように注意し,体調を整えて授業に参加して下さい.卓球の技術の善し悪しは問いません.