2007年度 徳島大学 共通教育 教養科目群
EDB
生活と社会 / Living and Society
地方行政経営論 / Local Administration
准教授・石田 和之 2単位 後期 月(3・4) 全(全)
地方政府の役割を理解する.地方政府のあるべき姿について考える.
私たちに身近な行政サービスを提供している地方公共団体のありかたについて講義を行う.徳島県庁などで実際に地方政府の運営に関わっている方などを講師として招き,地方行政経営の現状と課題について受講生の皆さんとともに考えたい.そのため,当講義は外部講師による講演を中心に組み立てられることになる.予定されるテーマは,講義計画のとおりである.今後のあるべき地方行政経営に関心を持つすべての学生諸君の積極的な受講を望みたい.また,将来,公務員を志望する学生には直接役に立つ講義となるであろう.
徳島県,行財政改革,官と民,地方自治体,地方行政
地方政府のあり方について考える
1.導入:講義の意図と計画の説明など
2.地方行政経営の現状と課題(人事課)
3.文化行政から文化政策へ(文化国際課)
4.吉野川(自治研修センター)
5.時代潮流と徳島経済(自治研修センター)
6.徳島の財政と予算(自治研修センター)
7.国と徳島県の行政改革の動き(人事課)
8.地方分権の推進(市町村課)
9.電子自治体とICTガバナンスについて(情報システム課)
10.住民とともに進める健康なまちづくり(徳島保健所)
11.男女共同参画(男女共同参画課)
12.病院事業改革(病院局)
指定せず
講義中に指示する
中間レポート(30%),期末レポート(50%),平常点(20%)
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
石田(2206, 0886567169, k-ishida@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 月曜日5·6講時
ここでは,昨年度に実施した講義を講義計画として掲載している.本年度については,講師の日程上の都合などにより,テーマなどが変更する可能性がある.