2007年度 総合科学部 学部課程 — 1年(前期) |
EDB |
基礎ゼミナール(講読) |
教授・眞弓 浩三 2単位 |
授業の目的 |
統計的処理に関係する仮定と提示の信用性について組織的に学習する. |
授業の概要 |
授業概要を参照のこと. |
キーワード |
サンプル,バイアス,統計的仮定,確率論 |
到達目標 |
統計処理によるデータでだまされないようにすること. |
授業の計画 |
1. | 1. サンプルにおけるバイアス |
2. | 2. 平均にまつわる諸問題 |
3. | 3. データから見えないものを探る |
4. | 4. 統計データの嘘 |
5. | 5. グラフにだまされるな |
6. | 6. 1次元で表現するときに問題 |
7. | 7. 確率論について再考する |
8. | 8. 上手な統計的処理とは何か |
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成績評価の方法 |
毎回,次の授業までに前回授業のサマリーを提出させる.また授業中に教員からの質問にどの程度反応できるか,これらの総合的評価による. |
対象学生 |
学部1年 |
教科書 |
D. Huff. How to lie with Statistics |
WEBページ |
→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
連絡先 |
眞弓(1316, 088-656-7175, mayumi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) |