| 2007年度 総合科学部 学部課程 — 1年(前期) |
| EDB |
| 基礎ゼミナール(ディベート) |
| 教授・桂 修治 2単位 |
| 授業の目的 |
| ディベートの準備と実践を通して，いろいろな角度から問題を考え，論述·発表する能力を身につける．ディべ-ト学習をとおして，論理的なものの見方·考え方を養い，人文社会諸分野の学習の基礎を築く機会を提供する． |
| 授業の概要 |
| この授業で行うディベートとは，一つのテーマについて，いろいろな角度から問題を検討し，論じ合うことを主眼としたものである．このような作業を通して，論述·発表能力の向上をはかるとともに，柔軟で論理的な問題分析力を身につけることが目的である．ゼミ形式での授業展開となるが，学生が主体となって討論を進める授業を目指す． |
| 受講者へのメッセージ |
| グループ学習に重点が置かれるので，授業には必ず出席すること． |
| 到達目標 |
| 1. | テーマに関して，自ら問題を発見し，調査して論述を組み立てることができるようになる． |
| 2. | 相互に意見を述べ合い，討論しながら，問題にアプローチする方法を身につける． |
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| 授業の計画 |
| 1. | 授業のはじめに，主にテキストやビデオをとおしてディべ-トの方法について学ぶ．デイべ-トの論題に関する資料収集の方法やディべ-トで用いる専門用語などについて学習する． |
| 2. | グループに分かれ，ディベートのテーマに関する資料収集，調査活動，論述構成を行う． |
| 3. | 各グループが論題に関する賛否両論の立場から立論スピーチ，質疑応答，反駁スピーチ，サマリー(まとめ)の練習を行う． |
| 4. | 最終授業時に，各グループ対抗のディベートを実施する． |
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| 成績評価の方法 |
| 成績評価は発表(40%)·レポート(20%)·出席(40%)などの比率に基づく． |
| 教科書 |
| 教 材:授業でプリントを配布することがある．，参考書:必要な資料·図書を随時紹介する． |
| WEBページ |
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| 連絡先 |
桂(2308, 0886-656-7136, katsura@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー:
火曜日7.8時限 |