| 2007年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 学部課程 — 3年(前期), 4年(前期) |
| EDB |
| 欧米言語ゼミナール (その3) |
| 教授・川上 三郎 2単位 |
| 授業の目的 |
| ドイツ語については,語彙論,統語論,意味論,音韻論など,さまざまな領域からテーマをいくつか取り上げ,包括的な理解を得られるようにする.コンピュータ処理については,ドイツ語のみならず,英語や日本語などの言語資料のコンピュータ処理の技法を学ぶ. |
| 授業の概要 |
| ドイツ語の言語学的探求とコンピュータ処理 |
| 受講者へのメッセージ |
| 前もって,「言語資料とコンピュータ」を履修しておくこと.ドイツ語を主として研究したいものは,「実用ドイツ語演習 I」と「ドイツ語基本研究」を履修しておくこと.またコンピュータ処理を主として研究したいものは「言語情報プログラミング演習」を履修しておくこと. |
| 到達目標 |
| 卒業研究に向けて言語学的な現象に対して興味を持ち,みずから研究対象を定めて分析するための基礎的な力をつける. |
| 授業の計画 |
| 授業は文献の購読と,コンピュータを使った演習とを並行して行う.卒業研究のテーマに応じて,文献の購読ではドイツ語または英語の教材を使用する.一方,コンピュータの演習では,言語資料の用途に応じた処理や利用の仕方程度から,言語処理のためのプログラミング技法を学ぶ. |
| 成績評価の方法 |
| 授業中の発表を元にする. |
| 対象学生 |
| 3,4年 |
| 教科書 |
| 教材はプリントを随時配布する |
| WEBページ |
| →コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
| 連絡先 |
川上(656-7141, kawakami@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) オフィスアワー:
水曜日 10時30分∼14時 |
| 備考 |
| この授業科目は8単位まで履修することができます. |