2007年度 総合科学部 人間社会学科 地域システムコース 学部課程 — 2年(前期, 後期) |
EDB |
地域調査実習BI |
准教授・田中 耕市 1単位 |
授業の目的 |
地域調査では,資料調査(インドアワーク)や現地調査(フィールドワーク)にもとづく実証的な分析が必要となる.本授業では,実際に統計的資料の分析や現地調査を行い,地域調査の面白さや醍醐味を肌で感じてもらうことを目的としている.調査結果については分析を加え,報告書や地図,Webページとしてまとめる予定である. |
授業の概要 |
空間情報科学実習 |
キーワード |
地域調査,空間情報,GIS |
関連科目 |
地域調査実習BII,地域調査法BI,地域調査法BII |
受講者へのメッセージ |
[[[本年度開講せず(平成20年度開講予定)]]] 地域調査法BI ·II では地域調査の理論と技法を,地域調査実習BI ·II では地域調査の実践と応用を学ぶことになるので,両者を併せて前後期とも受講すること.ただし,本授業は実習という性格のため,受講者数を制限する場合がある.また,現地調査等については定められた授業時間外(休暇中や週末など)を利用して,宿泊または日帰りで行う場合がある.本年度は開講しない(平成20年度開講予定). |
到達目標 |
具体的な調査事例を通じて,地域調査の方法を習得することを目標とする. |
授業の計画 |
1. | イントロダクション |
2. | 地域調査とは |
3. | 調査テーマと調査対象地域 |
4. | 調査の企画-1 |
5. | 調査の企画-2 |
6. | 調査計画書の作成 |
7. | 関連資料の収集-1 |
8. | 関連資料の収集-2 |
9. | 収集資料から仮説の組立-1 |
10. | 収集資料から仮説の組立-2 |
11. | 調査の準備と予備調査 |
12. | 現地調査の実施-1 |
13. | 現地調査の実施-2 |
14. | 調査結果の分析 |
15. | 調査結果のまとめ |
16. | 調査結果の発表 |
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成績評価の方法 |
授業中に課せられるレポートや報告内容,調査時における姿勢や分析力,出席状況をもとに評価を行う. |
教科書 |
本授業では次の教科書を用いて授業を行うので,必ず購入しておくこと.また,必要な資料については適宜配布する.,参考書 浮田典良編『ジオグラフィック·パル2001-02年版』海青社,¥2,500 |
WEBページ |
→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
連絡先 |
田中(連絡先未登録) オフィスアワー:
木曜日 12時から13時.ただし,出張等で不在にすることがあるため,できる限りメールでの事前連絡を勧める. |
備考 |
隔年開講 |