| 2007年度 総合科学部 人間社会学科 法律経済コース 学部課程 — 4年(通年) |
| EDB |
| 経済学演習II[日本経済史] |
| 教授・中嶋 信 4単位 |
| 授業の目的 |
| 日本経済の構造把握に歴史的にアプローチすることを学習課題とする.講義·日本経済史の内容を集団学習により深めるものである.主として戦後段階を対象とするので「日本経済論」と称される領域と重複する.ゼミ共通テーマは「戦後日本資本主義の特質の解明」だが,テキストの選定や個人の研究課題など,具体的な運営はゼミ開始後に相談して決める. |
| 授業の概要 |
| 日本経済の戦後史 |
| 受講者へのメッセージ |
| 国際経済社会システムコースでは「演習」を中軸とした科目履修を指導している.日本経済史演習を含む各演習の履修方法については,別に資料を配布し説明を行うので,それに基づいて履修選択を行うこと. |
| 到達目標 |
| 「研究する学生」に育つ. |
| 授業の計画 |
| 演習運営の基本ルールは,学生の自主性に基づき,民主的に運営すること,および外部に対し公開されていることとする.前半は共通テキストの講読を行い,後半は自主課題に基づく研究リポートの作成を行う.また,4年次学生や院生との共同運営を予定しており,卒論作成の技法マスターなどの学習方法の実習を随時組み込むこととする. |
| 成績評価の方法 |
| セミナーへの参加状況および課題論文の到達水準で評価. |
| 教科書 |
| 相談して決定する. |
| WEBページ |
| →コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
| 連絡先 |
中嶋(総合科学部1号館2218室, 088-656-7181, makoto@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) オフィスアワー:
(前後期) 随時 |