2007年度 総合科学部 人間社会学科 人間行動コース 心理学サブコース 学部課程 — 3年(後期)
EDB
青年期発達論
教授・山本 真由美 2単位
授業の目的
青年期は不思議な時代です.また,青年期は時代を映す鏡とも言われます.それはなぜでしょうか.青年期の諸事情と社会との関連について考えることを目的とします.
授業の概要
青年期の心理について学びながら自らの問題として捉え,考えていきましょう.
キーワード
生涯発達,家族,地域社会
先行科目
生涯発達心理学
関連科目
青少年問題研究II,ジェンダー研究
受講者へのメッセージ
自らの問題として主体的に学ぶ姿勢を期待します.2週に1回テーマを出します.受講生はグループを作り,そのテーマについて話し合ったり,必要に応じて文献検索をし,全体の前で発表していただきます.
到達目標
青年期の諸問題を自らの問題として捉えつつ,青年期の重要性(なぜ,どのように重要であるか)について各人が認識すること
授業の計画
1.ガイダンス,グループ分け検査の実施
2.グループ発表,発表順決定
3.「青年期」の誕生とその背景
4.若者と仕事,ニート
5.若者とネットコミュニケーション,友人関係
6.若者と性感染症
7.若者における行為障害
8.若者と家族
9.発表と話し合い
10.発表と話し合い
11.発表と話し合い
12.発表と話し合い
13.発表と話し合い
14.発表と話し合い
15.発表と話し合い
16.レポート返却
成績評価の方法
ミニッツペーパ,レポート,討論への参加状況を勘案し,総合判断します.
教科書
担当者がその都度配布もしくは紹介します.
WEBページ
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
連絡先
山本(3s06, 088-656-7192, yamamoto@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 月曜日の昼休み