2007年度 総合科学部 人間社会学科 人間行動コース ウェルネス行動科学サブコース 学部課程 — 2年(前期)
2007年度 総合科学部 人間社会学科 人間行動コース 心理学サブコース 学部課程 — 2年(前期)
EDB
生活習慣病予防論
教授・野村 昌弘 2単位
授業の目的
食生活,労働などの生活習慣の欧米化により,糖尿病をはじめとする生活習慣病と呼ばれる種々の疾患が増加している.本講義ではその病態を学ぶと同時にどのようにして予防できるのかを講義する.
授業の概要
生活習慣病を予防する.
受講者へのメッセージ
隔年開講(偶数年開講)
授業の計画
1.1.高齢化により,わが国においても生活習慣病に罹患する頻度が増えている.ここでは以下の4つの生活習慣病を中心に,その病態,治療法および予防法について述べる.
2.1) 人体の仕組みと生活習慣病の発症機序
3.2) 糖尿病
4.3) 高脂血症
5.4) 高血圧症
6.5) 脳卒中
7.6)冠動脈疾患
8.a.狭心症
9.b.心筋梗塞
10.7)腎疾患,痛風
11.8)スポーツと健康
12.2.自己学習の時間を設け,小人数のグループにわけ討論を行う.(あらかじめ与えられた 事項について,発表,討論を通じて採点する)
成績評価の方法
1.筆記試験50%,2.小人数のグループでの討論50%
教科書
スライドを使用したり,資料を配布したりする
WEBページ
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連絡先
野村(総合科学部1号館北棟3階, 088-656-6173, nomura@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: emailで連絡してくれれば時間をとります.nomura@ias.tokushima-u.ac.jp