2007年度 総合科学部 人間社会学科 人間行動コース ウェルネス行動科学サブコース 学部課程 — 3年(前期)
EDB
看護学I(内科学)
教授・野村 昌弘 2単位
授業の目的
養護教諭が日常活動で遭遇する学齢期(幼稚園,小,中,高校生)の内科疾患について,病因,症状,診断,治療,予後,予防法などの基礎的知識を習得する.
授業の概要
養護教諭として,児童生徒の健康管理や健康教育を遂行していくために必要な疾患の概念を学び,学校現場での対応や指導に役立てる.
受講者へのメッセージ
1.この授業は内科学,小児科学,歯科,精神医学,皮膚科学からなる看護学Iの泌尿器科領域の授業です.授業の日程は,後日掲示します.2.講義室は医学部基礎A棟4階「第2大学院カンファレンス室」です.3.受講生の中に代表者及び副代表を決めてください.4.代表者(又は副代表者)は講義の前に医学部学務課(基礎A棟2階)で鍵を借りて講義室を開け,講義終了後に施錠して鍵を返却してください.5.顔写真(カラー:縦33×横22mm程度)付き名札をつけてください.(名札は貸与する)
到達目標
児童生徒の健康状態を把握し,判断するために必要な医学の基礎を学習する.
授業の計画
1.1.成人の各正常臓器の構造と機能
2.2.成人の主要症状および兆候と各種疾患の鑑別
3.3.成人の疾患の各論(特に高校生あたりに多い疾患を中心に)
4.1)内分泌·代謝疾患
5.2)血液疾患
6.3)循環器疾患
7.4)消化器疾患
8.5)呼吸器疾患
9.6)免疫·アレルギー疾患
10.7)腎臓疾患
WEBページ
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連絡先
野村(総合科学部1号館北棟3階, 088-656-6173, nomura@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)