2007年度 人間·自然環境研究科 修士課程 人間環境専攻·自然環境専攻 研究科共通科目 現代科学基礎領域 — 1年(前期), 2年(前期)
EDB
生命科学特論I
教授・小山 保夫 2単位
授業の目的
毒性科学系の学術誌に掲載される原著論文が現実の環境問題を解決する緒になっているのか,考察する.
授業の概要
環境問題を考える上で毒性科学の役割とは何か.
受講者へのメッセージ
問題についての意見を求めますから,会話ができること.
到達目標
環境科学系の原著論文に於ける考察部分の真偽を見極めたい.
授業の計画
半年以内の毒性科学系学術誌に掲載される化学物質,内分泌撹乱物質など原著論文を読み,どの様にこれらの問題が変化して来たか,それを論議する.
成績評価の方法
講義中の論議の内容から成績を評価します.論議が進まない場合にはレポートということになります.
教科書
環境科学系学術誌の原著論文を資料として使います.
WEBページ
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連絡先
小山(3N06, 088-656-7256, oyama@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 講義後30分間·細胞情報学研究室(3N06)·oyama@ias.tokushima-u.ac.jp