2007年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 欧米文化 — 1年(後期), 2年(後期)
EDB
英米言語特論演習
准教授・山田 仁子 2単位
授業の目的
認知言語学の視点から言語を分析する力を養う.
授業の概要
認知言語学の視点からの論文を中心に読みながら,受講生は自ら主体的にことばに関する問題を見つけ分析する.授業では英語で書かれた論文を幾つか読む予定である.具体的に取り上げる論文は,受講生の興味も参考に,授業の中で決めていく.また,最終的に受講生は,各自テーマを決めてレポートを作成することが求められる.
キーワード
英語学
受講者へのメッセージ
予習を欠かさないこと. 積極的に問題点をみつけ解決に向かって考えること.
到達目標
認知言語学の視点から言語を分析できるようになることを目標とする.認知言語学の文献を,英語で書かれたものを中心に幾つか読み,認知言語学に関する知識を深める.具体的に取り上げる文献は,受講生の興味も参考に,授業の中で決めていく.また,各自,テーマを決めてレポートを作成する.
授業の計画
1.イントロダクション
2.第一論文講読
3.第一論文講読
4.第一論文講読
5.第一論文についてのレポート提出と論文講読
6.第二論文講読
7.第二論文講読
8.第二論文講読
9.第二論文についてのレポート提出と論文講読
10.第三論文講読
11.第三論文講読
12.第三論文講読
13.第三論文についてのレポート提出と論文講読
14.最終レポートに関する議論1
15.最終レポートに関する議論2
16.最終レポート提出
成績評価の方法
レポートに加え,授業参加における態度も勘案して評価する.
教科書
未定. 適宜プリントを用意する.
参考資料
松本曜 編(2003)『認知意味論』大修館書店
WEBページ
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
連絡先
山田(hitokoy@yahoo.co(no-spam).jp)
 オフィスアワー: 木曜日9:30~10:30