| 2007年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 欧米文化 — 1年(前期), 2年(前期) |
| EDB |
| フランス言語·文化特論 |
| 教授・田島 俊郎 2単位 |
| 授業の目的 |
| 文学作品は個人的な営みであるが，同時にそれらが生まれた風土や言語，社会環境に密着している．個別の作品を通して，作品が生み出された環境=制約について考察する． |
| 授業の概要 |
| フランス文学概論 |
| キーワード |
| フランス文学，フランス演劇 |
| 関連科目 |
| フランス言語·文化特論演習 |
| 受講者へのメッセージ |
| フランス語原文で読みかつ鑑賞するので，全学共通教育のフランス語(1)あるいは実用フランス語検定の3級以上のフランス語能力を有すること． |
| 到達目標 |
| 文学作品の個人的な営みとしての豊かさを感じると同時に，文学作品を取り巻く環境について意識し同定できること． |
| 授業の計画 |
| 17世紀のフランス喜劇作家モリエールの作品を読み，鑑賞しながら，作品の中に制約としてこめられた環境について考察する． |
| 成績評価の方法 |
| 授業における貢献および最終考査． |
| 教科書 |
| Moliere, <<L'Ecole des femmes>> Nouveau Classique Larousseなどの教科書版 |
| WEBページ |
| →コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
| 連絡先 |
田島(088-656-7144, tajima@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー:
田島俊郎:水曜日16時20分∼17時30分 |