| 2007年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 経済社会 — 1年(前期), 2年(前期) |
| EDB |
| 行政法特論 |
| 准教授・上原 克之 2単位 |
| 授業の目的 |
| 行政法の基礎理論についてはすでに理解していることを前提として,さらに,行政法理論が現代的な諸課題に対していかに対応しようとしているかを,具体的な問題に則して検討するものである. |
| 授業の概要 |
| 現代行政法理論の展開 |
| キーワード |
| 行政法,政策科学,通達,誘導,方法論 |
| 受講者へのメッセージ |
| 行政法の基礎的理論を学習していない者の受講は好ましくない. |
| 到達目標 |
| 行政法理論の応用能力を身につける. |
| 授業の計画 |
| 1. | テキストを読み,指名された報告者はその内容について報告し,参加者全員で討論を行う. 1.対話重視の行政法学 |
| 2. | 2.誘導手法と行政法学 |
| 3. | 3.前近代型「通達システム」の終焉 |
| 4. | 4.政策科学としての行政法学 |
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| 成績評価の方法 |
| 出席,報告内容,討論参加の積極性,レポートなどを総合評価する. |
| 教科書 |
| 教科書:大橋洋一「対話型行政法学の創造」弘文堂 |
| WEBページ |
| →コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
| 連絡先 |
上原(088-656-7173, uehara@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) オフィスアワー:
オフィスアワー:水曜日12時から13時,研究室:総合科学部1号館北棟3階行政法研究室,Email:uehara@ias.tokushima-u.ac.jp |