2007年度 人間·自然環境研究科 自然環境専攻 修士課程 選択科目 生命科学 — 1年(前期), 2年(前期) |
EDB |
生体物質環境解析 |
准教授・佐藤 征弥 2単位 |
授業の目的 |
植物は,農村であれ都市であれ重要な構成要素あり,農作物として,景観要素として,生態系を構成する一員としての役割を持つ.自然環境と調和した社会の形成のためには,植物の生理や生態を知ることが必要である.また,植物にはそれぞれ独自の文化的·歴史的な背景があり,植物は生活の様々な所に浸透している.環境創造には,それらを活かすことも大事である.この講義では具体例を挙げてこの問題について考察する. |
授業の概要 |
人と植物の関わりについて幅広い視点から考える. |
受講者へのメッセージ |
討論を重要視する. |
到達目標 |
生活の様々な所に存在し,利用されている植物が,なぜその場所でそのように利用されているのか,その意味を知る. |
授業の計画 |
1. | ·景観としての植物(計3回) |
2. | ·栽培の歴史(計4回) |
3. | ·移動の歴史(計4回) |
4. | ·習俗,信仰との関わり(計4回) |
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成績評価の方法 |
出席および各回の討論の内容で評価する. |
教科書 |
指定しない.資料を随時配付する. |
WEBページ |
→コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
連絡先 |
佐藤(088-656-7222, satoh@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) オフィスアワー:
部屋にいる時はいつでもOK.3号館3N03教官室.satoh@ias.tokushima-u.ac.jp |