| 2007年度 人間·自然環境研究科 臨床心理学専攻 修士課程 選択必修科目 — 1年, 2年 |
| EDB |
| 知覚心理学特論 |
| 教授・濱田 治良 2単位 |
| 授業の目的 |
| 心理学的実験を通して人間の知覚の機序を理解することを目的とする.そして,人間は物理的外界をそのままに知覚しているのではなく,人間特有な情報処理を介して人間特有な知覚をしていることを理解する. |
| 授業の概要 |
| 人間の外界知覚はどのような情報処理過程を経て成立しているのか |
| 受講者へのメッセージ |
| 積極的な受講を希望する. |
| 到達目標 |
| 人間の知覚情報処理過程の機序について理解する. |
| 授業の計画 |
| 心理学的研究成果を通して,パターン認知における幾何学的対称性がパターンの良さ·複雑さ·類似性とどの様に関連しているかについて変換不変性や変換可能性の概念に基づいて考察する. |
| 成績評価の方法 |
| 出席状況,授業への取り組み等の平常点で評価する. |
| 対象学生 |
| 1,2年生 |
| 教科書 |
| 参考資料として論文を配布する. |
| WEBページ |
| →コンテンツサーバ (EDB/CMS) |
| 連絡先 |
濱田(3S02, 088-656-7195, hamada@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp) オフィスアワー:
水曜日·12時∼13時,3号館3S02,hamada@ias.tokushima-u.ac.jp |
| 備考 |
| 隔年開講 H19年度開講せず |