歴史と文化 / 中国語Ⅱ
History and Culture / Chinese Language 2
平成19年度以前の授業科目:『歴史と文化 / 中国語Ⅱ』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『中国語(2) / 中国語(2)』
教授・葭森 健介
2単位
火(5・6) 全(全)授業のタイプ
演習
授業の目的
中国語(2)の前期で身につけた中国語の能力に更に磨きをかけ,実用として使いこなす事のできるよう,読解と聞き取りを中心にトレーニングを行う.
授業の概要
前期に引き続き,教材に現代中国の社会や文化に関する記事を取り上げ,時事や現代文化に関する語彙力と速読の能力を養成する.後期はインターネット等で探した,最新の中国についての記事を扱う.そのために必要な中国語サイトの閲覧方法,中国語ワープロの使い方などの知識も身につけてもらう.
キーワード
中国語,時事問題,情報処理
受講者へのメッセージ
総合科学部学生は学部専門科目として登録すること.総合科学部以外の受講希望者はあらかじめ相談のこと.共通教育で中国語(1)4単位を履修済み,あるいはそれに相当する語学力を有していることが絶対条件である.
到達目標
1. | 中国語の新聞やインターネットの記事が速読できること.指定する基本単語及び基本表現を覚え使いこなせることを目標とする. |
授業の計画
1. | 前期の復習-中国語の文法と表現 |
2. | 日常生活で聞く中国語 |
3. | 中国語のテレビ番組を見てみよう(リスニング練習) |
4. | 中国語のホームページの閲覧方法 |
5. | インターネットの記事を読む(1-a) |
6. | インターネットの記事を読む(1-b) |
7. | 中国語ワープロを打ってみよう(1) |
8. | 中国語の文法と表現(2) |
9. | 中国語ワープロを打ってみよう(2) |
10. | 中国語ワープロを打ってみよう(3) |
11. | インターネットの記事を読む(2-a) |
12. | インターネットの記事を読む(2-b) |
13. | インターネットの記事を読む(2-c) |
14. | 中国語(2)総まとめ |
15. | 後期学期末試験 |
16. | 後期学期末試験講評 |
成績評価の方法
授業での発表,小テストと学期末テストの点数を総合して行う.
再試験の有無
受講状況に応じて再試験を行うこともある.
教科書
教材はプリントで配付する
参考書
1年次に使用した辞書及び中国語のテキストを必ず持参のこと.
WEBページ
連絡先
葭森(アジア史研究室, 088-656-7156, yosimori@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜日午後12時半∼1時半 総合科学部1号館中棟3階 アジア史研究室
備考
月7•8邵教員と連携して進行