2008年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 — 毎年(前期)

自然と技術 / 資源と環境のはなし

Science and Technology / Natural Resources and Environmental Issues

平成19年度以前の授業科目:『自然と技術 / 資源と環境のはなし』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『総合科目 / 資源と環境のはなし』

教授・眞弓 浩三

2単位

 金(1・2) 全(全)

授業の目的

資源環境経済学の標準的な接近法を学習する.

授業の概要

授業計画を参照すること

キーワード

効率的配分,パレート最適,コースの定理

受講者へのメッセージ

毎回出席すること.

到達目標

1.近代経済学の数理的接近法に習熟する.

授業の計画

1.将来のヴィジョン(楽観派·悲観派)
2.資源経済学概論
3.財産権と外部経済,環境問題
4.市場経済の運営
5.人口問題
6.枯渇性資源と更新性資源の分配
7.枯渇性かつリサイクル不可能なエネルギー資源
8.リサイクル可能な資源とその限界
9.水資源
10.農業の諸問題
11.森林資源
12.漁業の諸問題

成績評価の方法

期末試験で成績をつける.

再試験の有無

教科書

使用しないが,随時プリントを配布する.また適当な日本語の参考書がないので,授業時に外国語のものを紹介する.

連絡先

眞弓(1316, 088-656-7175, mayumi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: いつでもお越しください.