日本語 / 日本語3
Japanese Language / Japanese Language 3
平成19年度以前の授業科目:『日本語 / 日本語3』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『日本語(2) / 日本語(2)』
准教授・橋本 智
1単位
月(9・10) 留(留)授業の目的
大学生として必要な日本語の知識と能力を身につける.いろいろな日本語の表現方法を通して,日本語や日本の文化について考える.
授業の概要
日本にあるいろいろなことわざを調べて発表する.体や動物に関係した慣用表現や,日本語特有の擬態語・擬音語を学ぶ.流行語や若者言葉も考慮する.また,日本の言葉と自国の言語について比較し発表する.
キーワード
ことわざ,慣用句,擬態語,擬音語,若者言葉
受講者へのメッセージ
日本語で「読む」「聞く」「話す」「書く」の活動をたくさん行います.文献調査をしたり,プレゼンテーションをします.積極的に授業に取り組んでください.
到達目標
1. | 日本のことわざや慣用句を学ぶ. |
2. | 大学で必要な読解能力を高め,語彙を増やす. |
3. | トピックを決め,文献調査をする力を養う. |
4. | 人の前でプレゼンテーションをする能力を伸ばす. |
授業の計画
1. | ガイダンス(授業の説明とレベルチェック) |
2. | ことばと場面 <書き言葉,話し言葉,敬語,方言,若者言葉,,,> |
3. | 日本のことわざ |
4. | 擬音語・擬態語 |
5. | 慣用句(1) |
6. | 慣用句(2) |
7. | 流行語・若者言葉(1) |
8. | 流行語・若者言葉(2) |
9. | 方言<大阪弁> |
10. | ことばについて(1)<トピックを決める> |
11. | ことばについて(2)<調査する> |
12. | ことばについて(3)<構成を考える> |
13. | ことばについて(4)<原稿を書く> |
14. | ことばについて(5)<資料作り> |
15. | ことばについて(6)<発表> |
16. | まとめ <状況によっては,授業の内容や計画が変更される場合があります.> |
成績評価の方法
授業への取り組み,発表,レポートなどの課題をもとに,総合的に評価する.
再試験の有無
無
教科書
無
WEBページ
連絡先
橋本(地域・国際交流プラザ内 留学生センター教員室3, 088-656-9872
- オフィスアワー: 金曜日9:30∼12:00
備考
内容はH17のカリキュラム「日本語2」