日本語 / 日本語4
Japanese Language / Japanese Language 4
平成19年度以前の授業科目:『日本語 / 日本語4』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『日本語(2) / 日本語(2)』
准教授・橋本 智
1単位
月(9・10) 留(留)授業の目的
大学生として必要な日本語の知識と能力を身につける.様々な課題を通して,日本の災害対策についての理解を深める.
授業の概要
日本や自国にある自然災害やそのための備えについて,話しを聞いたり調べたりして,適切な日本語表現を学ぶ.また,周りの人が災害対策についてどんな意識を持っているのかをインタビューして調べ,結果を発表する.インタビューしたりプレゼンテーションしたりするときの日本語も学ぶ.
キーワード
読解,インタビュー,プレゼンテーション,災害対策
受講者へのメッセージ
クラスの中と外で,日本語で「読む」「聞く」「話す」「書く」の活動をたくさん行います.積極的に授業に取り組んでください.
到達目標
1. | 大学で必要な読解能力を高め,語彙を増やす. |
2. | 人に聞くときのふさわしい表現を習得する. |
3. | 人の前でプレゼンテーションをする能力を伸ばす. |
授業の計画
1. | ガイダンス(授業の説明とレベルチェック) |
2. | 日本での自然災害とその備え(1) |
3. | 日本での自然災害とその備え(2) |
4. | 日本での自然災害とその備え(3) |
5. | 自国で起こった自然災害(1)<調査> |
6. | 自国で起こった自然災害(2)<発表> |
7. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(1)<調査項目の作成> |
8. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(2)<調査方法> |
9. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(3)<結果のまとめ> |
10. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(4)<発表の準備> |
11. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(5)<発表> |
12. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(6)<発表> |
13. | 日本人の災害に対するインタビュー調査(7) |
14. | 外国人のための災害対策マニュアル作り(1) |
15. | 外国人のための災害対策マニュアル作り(2) |
16. | まとめ<状況によっては,授業の内容や計画が変更される場合があります.> |
成績評価の方法
授業への取り組み,プレゼンテーションやマニュアル作りなどの課題をもとに,総合的に評価する.
再試験の有無
無
教科書
無
WEBページ
連絡先
橋本(地域・国際交流プラザ内 留学生センター教員室3, 088-656-9872
- オフィスアワー: 金曜日9:30∼12:00
備考
内容は,H17のカリキュラム「日本語2」