2008年度 徳島大学 共通教育 基盤形成科目群 — 毎年(後期)

日本語 / 日本語8

Japanese Language / Japanese Language 8

平成19年度以前の授業科目:『日本語 / 日本語8』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『日本語(2) / 日本語(2)』

准教授・橋本 智

1単位

 火(7・8) 留(留)

授業の目的

大学生として必要な日本語の知識と能力を身につける.「仕事」をテーマに,日本で「働くこと」について考える.

授業の概要

就職,働き方,ニートやフリーターの問題,過労死,また外国人の労働者などについて,資料を読んだり,討論したり,調べたことを発表したりする.これらの活動を通して,日本語の「読む」「書く」「話す」「聞く」能力を伸ばす.

キーワード

仕事,ニート,フリータ,過労死,労働事情,外国人労働者

受講者へのメッセージ

日本語で「読む」「聞く」「話す」「書く」の活動をたくさん行います.文献調査をしたり,プレゼンテーションをします.積極的に授業に取り組んでください.

到達目標

1.日本の労働事情について理解する.
2.大学で必要な読解能力を高め,語彙を増やす.
3.インタビューをするために必要な表現や方法を学ぶ.
4.自分の意見をまとめ,発表する力をつける.

授業の計画

1.ガイダンス(授業の説明とレベルチェック),自分の仕事に対する考え
2.日本の労働事情 (1)
3.日本の労働事情 (2)
4.日本の労働事情 (3)
5.フリーターとニート
6.過労死
7.外国人労働者
8.余暇
9.インタビューの準備 (1)
10.インタビューの準備 (2)
11.発表の準備 (1)
12.発表の準備 (2)
13.発表の準備 (3)
14.発表
15.レポートにまとめる (1)
16.レポートにまとめる (2) <状況によっては,授業の内容や計画が変更される場合があります.>

成績評価の方法

出席,授業への取り組み,レポートや発表などの課題をもとに,総合的に評価する.

再試験の有無

教科書

連絡先

橋本(地域・国際交流プラザ内 留学生センター教員室3, 088-656-9872
オフィスアワー: 金曜日9:30∼12:00

備考

H17のカリキュラムでは授業科目:「日本語4」