2008年度 総合科学部 学部課程 — 1年(前期)

基礎ゼミナール(体験学習)

Introduction Seminar

教授・水島 多喜男

2単位

目的

これまでの基礎ゼミの成果を踏まえ,総合科学部の省エネ化を提案する報告書を作成する.

概要

自分たちで疑問点を整理し,それらをWeb資料,図書,雑誌などを用いて調べ,調べた結果を全員で期末に小冊子にまとめる.

キーワード

水素社会,燃料電池

注意

パソコンの使用,Web,メール,Power Pointに慣れていなくても,授業を通じてすぐ慣れますから大丈夫です.(パソコンの扱い方については,最初に簡単な説明を行います.わからなくなったら,その都度聞いてください.)

目標

1.自分たちで問題を設定し,資料を集め,簡易製本した冊子にまとめあげる.

計画

1.総合科学部を小宇宙船と考え,エネルギー源の多様化と省エネの可能性を考える.
2.(1)ブレイン·ストーミングで調査項目を出し合い,それに基づき全員でインター· ネットなどを使って調査する.
3.(2)各自の調査結果を,プレゼンテーション用ソフトを使って他のゼミ生にわかりやすく報告する.調査が不十分だとされた点については追加調査を行う.
4.(3)最後に,各自の調査内容を提案という形でまとめ,簡易製本による小冊子を作成する.

評価

授業への取り組みを中心に総合的に評価する.

再評価

なし

教科書

適宜指示する.

参考資料

適宜指示する.

連絡先

水島(2203, 088-656-7188, mizushim@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 授業終了後(研究室ドアに表示).連絡先:1号館中棟2階「国際経済学研究室」mizushim@ias.tokushima-u.ac.jp