朝鮮語
目的
韓国語の基礎を学ぶ.韓国語の文字と発音,語彙,文法の基礎を獲得する.発音の練習も重視し,簡単な表現であっても,初級の段階から実践的に表現しうる能力を養う.日本語を知るものこそが味わえる,日本語との対照言語学的な観点からの面白さも満喫したい.また韓国語をとりまく韓国の文化についても学ぶ.聞く,話す,読む,書くの4技能の総合的学習を通じ,コミュニケーション能力を養成する.真摯にして明るく楽しい授業を目指す.
概要
文字と発音の基礎に続き,基本的なあいさつ表現,基礎語彙,基本的な助詞,用言の活用の基礎を学び,自己紹介の表現をはじめ,実践的な表現を獲得する.待遇法のうち,丁寧な文体を学ぶ.
キーワード
韓国語,コリア語,朝鮮語
注意
初回の授業は極めて重要である.第一回目の授業には必ず出席すること.毎回の授業が楽しみになるように,ことばを楽しく学びたい.そしてことばを身につける喜びを味わいたい.
目標
1. | 文字と発音の基礎を獲得し,簡単なあいさつや自己紹介の表現を習得する |
計画
1. | 序章 |
2. | 1課 |
3. | 〃 |
4. | 2課 |
5. | 〃 |
6. | 3課 |
7. | 〃 |
8. | 4課 |
9. | 5課 |
10. | ドラマで学ぶ(前期),13課 |
11. | 6課 |
12. | 7課 |
13. | 9課 |
14. | 10課 |
15. | テスト(前期),テスト(後期) |
16. | 映画で学ぶ(前期),ドラマで学ぶ(後期) |
評価
授業への参加度,日常の学習態度,小テスト,試験成績により総合的に評価する.
再評価
なし.
教科書
野間秀樹·村田寛·金珍娥 共著『Campus Corean はばたけ! 韓国語』(朝日出版社)
参考資料
野間秀樹·村田寛·金珍娥 共著『ぷち韓国語』(朝日出版社),野間秀樹 著『暮らしの単語集 韓国語』(ナツメ社),菅野裕臣他著『コスモス朝和辞典』(白水社),油谷幸利他編『朝鮮語辞典』(小学館)
備考
後期のみの受講は授業計画に支障があり,認めない