ヨーロッパ歴史·社会論II
准教授・長井 伸仁
2単位
目的
フランス近現代史を事例に,歴史の研究が実際にどのようになされているのかをみる.その際,(1)テーマ(問題設定),(2)手法,(3)史料の読み方,の3視点を設定する.
概要
歴史研究の実際
キーワード
史学
先行科目
注意
フランス語の知識は不要です.
目標
1. | 研究手法の基本的な理解 |
2. | 応用のための思考力の養成 |
計画
1. | はじめに |
2. | 何がテーマになるのか |
3. | どのように研究するのか |
4. | 史料をどう読むのか |
5. | 歴史研究と社会 |
評価
平常点(授業への取り組みなど)と期末テストもしくはレポートの得点をもとに評価する.
再評価
なし
教科書
教材は,プリントのかたちで配布する.
連絡先
長井(3116-2, )
- オフィスアワー: 月曜11時50分-12時50分
備考
この授業は隔年開講であり,平成20年度は開講する.