2008年度 総合科学部 人間社会学科 人間行動コース ウェルネス行動科学サブコース 学部課程 — 2年

2008年度 総合科学部 人間社会学科 人間行動コース 心理学サブコース 学部課程 — 2年

健康運動実習II-b

1単位

目的

冬季の野外活動の一つであるスキーを通じて,以下の点の理解と獲得を目指す.(1)自然との共存のためにレクリエーションとしてのスキー技術を修得し,安全に雪上を自力で移動する能力を身に付ける.(2)環境への適応のために,雪山という環境下で運動した際の身体の変化を理解する.(3)技能の向上のために,アルペンスキーの基礎的技術を身に付ける.

概要

雪上でのレクリエーション活動としてのスキー技術の修得

目標

1.アルペンスキー技術を身につけることで,雪上で安全に自力で移動する技術を習得すること.

計画

1.レクリエーションとしてのスキーの概説
2.実習を通じての集団行動の概説
3.基礎技術の修得 (スキー歩行,直滑降·斜滑降)
4.応用技術の修得 (プルークボーゲン,シュテムターン,パラレルターン)
5.総合技術の修得 (地形,天候,体力,技量に応じての総合滑降)

評価

本授業は実習形式であり,成績評価は授業への取り組み姿勢などによる平常点と各グループの担当教官が課す目標に対する達成度などを総合的に評価する.なお,平常点は30点,目標達成度の評価は70点,合計100点で評価する.

再評価

実施しない

教科書

教科書は使用せず関連資料の印刷物を随時配布する.

備考

開講しません