看護学実習
目的
看護学の基礎理論を学習するとともに,実習をとおしてこどもの疾病や健康問題に看護の視点から分析,対応する能力を習得する.また,看護学実習に続いて行われる臨床実習を効果的,円滑に行うために必要な知識·技術を学習するとともに,看護者として必要な態度の育成を行いたい.
概要
学校で必要とされる看護.
キーワード
生徒の健康,生徒の安全,健康の保持·増進
注意
実習を行うので,体操服着用および上靴を用意すること.必ず爪を切っておくこと.
目標
1. | 学校生活において日常生活に手助けを必要とする児童生徒の援助ができ,感染の予防や指導ができる. |
計画
1. | 看護とは |
2. | 観察·健康状態の評価,環境の整備 |
3. | バイタルサインの基礎知識 |
4. | 身体検査(フィジカルアセスメント)について |
5. | 活動·休息 |
6. | 身体の清潔 |
7. | 罨法·包帯法 |
8. | 栄養と食事 |
9. | 排泄の援助 |
10. | 安全を守る技術1 |
11. | 安全を守る技術2 |
12. | 吸入·吸引 |
13. | 与薬·検査 |
14. | 性教育 |
15. | まとめ |
評価
実習時の態度と試験成績により評価する.
再評価
なし
教科書
養護教諭必携シリーズNo.3最新看護学 東山書房,その他適宜プリントを配布する.
連絡先
川西(保健学科3階, 088-633-9047, ckawa@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 月曜日16:30∼17:30
山野(088-633-9083, yamano@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
奥田(088-633-9041, okuda@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
H21年度以降は開講せず