物質システム特論I
教授・武田 美雄
2単位
目的
学外の二人の著名な先生(籐·田辺)に,それぞれの専門分野の特徴と現状などについて講義して頂き,学生の興味·関心を高めることを目的とする.なお,総科専任教員の菅原·関沢·山本は,この分野に関して事前に予備的な解説を行う.
概要
物質環境科学(物理系·化学系)最先端の世界
注意
集中講義として行われる.
目標
1. | 固体物理学·環境化学の最先端の現状を知り,現代科学への理解を深めること |
計画
1. | 『核磁気共鳴による強相関物理の最先端』担当 |
2. | 量子力学と先端物理 |
3. | 重い電子化合物とその多彩な物性(重い電子,超伝導現象,磁性と多重極子,非フェルミ流体ほか) |
4. | 核磁気共鳴による物性研究(核磁気共鳴の原理,スペクトル·ナイトシフト·緩和時間,超伝導体における核磁気共鳴,磁性体における核磁気共鳴) |
5. | 最近の話題 |
6. | 『有機有害物質による環境と生態系の汚染,生物濃縮の態様,毒性影響』担当 |
7. | 生態系の異変 |
8. | 地球規模での分布·挙動·ゆくえ |
9. | 野生生物の汚染実態と毒性影響 |
10. | 化学物質のリスクから生態系を守るために |
評価
講義中に説明する
再評価
講義中に説明する
連絡先
藤(連絡先未登録)
菅原(総合科学部3号館1N06, 088-656-7229, sugawara@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日 12:00-13:00 (これ以外でも教官室にいれば出来るだけ対応します)
田辺(連絡先未登録)
関澤(2N07, 088-656-7263, sekizawa@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
山本(総合科学部3号館 2N09, 7618, hiroshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
本年度開講せず