地理歴史科教育法
非常勤講師・橋本 範文
2単位
目的
力量のある高等学校地理歴史科の教員をめざして.
概要
(1)力量のある高校地歴科の教員をめざして,学校現場の最新の情報をもと に,学校現場の実態等を知り,学校現場のイメージを得る.(2)高校地歴科教員としての自覚を得る.(3)授業を展開する実践力等を得る.
キーワード
世界史,日本史,地理,国土地理院地形図
注意
10回以上の出席を可とする.10分程度の遅刻は許容する.
目標
1. | 高等学校地理歴史科教員をめざす自覚を得る. |
計画
1. | 高校地歴科の教育課程(学習指導要領)等について |
2. | 生徒指導等を含む日常の学校現場の実態について |
3. | 授業の展開例(1)―世界史 |
4. | 授業の展開例(2)―世界史 |
5. | 授業の展開例(3)―日本史 |
6. | 授業の展開例(4)―日本史 |
7. | 授業の展開例(5)―地理 |
8. | 授業の展開例(6)―地理 |
9. | 授業の展開例(7)―地形図 |
10. | 授業の展開例(8)―校外研修・現地実習等(生徒引率) |
11. | 授業資料活用の例(1) |
12. | 授業資料活用の例(2) |
13. | 教員採用候補者選考試験(審査)に向けて(1) |
14. | 教員採用候補者選考試験(審査)に向けて(2) |
15. | 教員採用候補者選考試験(審査)に向けて(3) |
16. | 論述試験 |
評価
(1)出席回数10回以上を評価の基準とする.(2)学内外 で実施される講演会及び学外の学習諸施設を指定し,研修報告をもとに出席回数に加算する.
再評価
実施しない.
教科書
「高等学校学習指導要領解説 地理歴史編」(文部科学省)
毎回「メモ」を配布する.
参考資料
その都度紹介する.
連絡先
qq9v5tu49@wing.ocn.ne.jp
備考
2008(平成20)年度は開講せず,2009(平成21)年度に開講予定です.