2008年度 工学部 生物工学科 昼間コース — [必修] 2年(前期)

学内インターンシップ

Understanding Biological Science and Technology

教授・松木 均, 教授・堀 均, 教授・高麗 寛紀, 教授・長宗 秀明, 教授・辻 明彦, 教授・野地 澄晴, 教授・中村 嘉利

1単位

目的

各研究室を見学することにより,研究の最前線に触れ,生物工学全般にわたる専門分野の知識の拡充をはかり,専門家としての意識を明確にさせる.

概要

学生は8∼9名のグループに分かれ,生物工学科内の各研究室でearly exposureを受ける.

キーワード

研究の動向と内容の把握,英文論文の解読法

要件

特になし.

注意

特になし.

目標

1.生物工学分野の総合的理解
2.生物工学分野におけるコミュニケーション能力
3.外国語による生物工学の理解

計画

1.生物工学科研究室1の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
2.生物工学科研究室2の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
3.生物工学科研究室3の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
4.生物工学科研究室4の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
5.生物工学科研究室5の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
6.生物工学科研究室6の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
7.生物工学科研究室7の研究内容と動向を学ぶとともに,討論を行う英文論文等の読解の指導をうけ,研究テーマについて自分の考えを発表して批判をあおぐ.
8.研究報告書の作成

評価

出席率80%以上で,到達目標3項目が各々60%以上達成されている場合をもって合格とする.達成度は授業態度(20%),研究発表(40%),研究報告書(40%)で評価する.

JABEE合格

成績評価と同じ.

JABEE関連

本学科教育目標(B),(C)に対応する.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

受講者に講義資料を配布する.

参考資料

各担当教員から与えられた論文等.

連絡先

生物事務室(M棟703)

備考

原則として再試験は実施しない.