総合建設演習
Integrated Exercise of Civil and Environment Engineering
目的
建設工学に関する知識を統合し,総合的な応用能力を養成する.
概要
建設工学専門教育で学んだ物理,構造力学,水理学,土質力学などの基礎的科目の応用演習を通して問題解決能力のブラッシュアップを行い,総合的な応用課題にも対応できる能力を醸成する.
キーワード
物理学演習,構造力学,水理学,土質力学,計画学,環境工学,建設材料学
要件
建設工学の専門基礎科目を履修していること.
注意
毎回,小テストを実施する.
目標
1. | 建設工学の実際問題を解決する上で必要な工学基礎(数学,物理学) の基礎的な演習問題に迅速に対応できる.(1∼4,15回) |
2. | 構造力学,水理学,土質力学など建設工学専門基礎科目の演習問題に迅速に対応できる.(5∼15回) |
計画
1. | ガイダンス及び工学基礎に関する演習(中野)②236-278 |
2. | 工学基礎に関する演習 |
3. | 〃 |
4. | 〃 |
5. | 構造力学に関する演習 |
6. | 〃 |
7. | 〃 |
8. | 水理学に関する演習 |
9. | 〃 |
10. | 土質力学に対する演習 |
11. | 〃 |
12. | 計画学に関する演習 |
13. | 環境工学に関する演習 |
14. | 建設材料学と工学倫理に関する演習 |
15. | 期末試験 |
16. | 答案返却と振り返り |
評価
到達目標1の達成度を小テスト1∼3と期末テストの割合を3:1の割合として算出される評点により評価し,評点≧60%を当目標のクリア条件とする.到達目標2の達成度を小テスト4∼13と期末テストの割合を3:1として算出される評点により評価し,評点≧60%を当目標のクリア条件とする.両到達目標をクリアした場合に合格とし,成績は到達目標1,2の評点の重みをそれぞれ25%,75%として算出する.
JABEE合格
【成績評価】と同一とである.
JABEE関連
本学科の教育目標の3(2)に25%,3(3)に75%対応する.
対象学生
開講コースと同学科の夜間主コース学生も履修可能
教科書
①「土木の頻出問題」及び②「工学に関する基礎の頻出問題」実務教育出版
参考資料
後藤憲一他編「基礎物理学演習」共立出版
連絡先
中野(A310, 088-656-7330, nakano@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: オフィスアワー:年度ごとに学科の掲示板を参照のこと.
野田(A514, 088-656-7323, tarda@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 年度ごとに学科の掲示を参照すること
田村(A414, 088-656-9407, tamura@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 年度ごとに学科の掲示を参照すること
鈴木(A403, 088-656-7347, suzuki@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 毎週水曜日 昼間16:20∼17:50 夜間19:40∼21:10
上野(A504, 088-656-7342, ueno@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 学科の掲示を参照のこと
真田(建設棟 A411, 088-656-7578, sanajun@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
上月(エコ505, 088-656-7335, kozuki@eco.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜日,14:35から16:05,18:00から19:30
渡邉(A506, 088-656-7320, watanabe@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 年度ごとに学科の掲示を参照すること