2008年度 工学部 知能情報工学科 夜間主コース — [必修] 4年(後期)

研究基礎実習2

目的

新しい問題について自分で資料を収集し,読解してその事柄を理解し,社会に出てから自分の力で問題を把握する能力を養う. また自分の考えを正しく伝えるための文章の書き方を身に付ける.

概要

自然言語処理,文書処理,マルチメディア情報検索,画像処理,映像処理,音声認識,自律エージェント設計,インターネットセキュリティ,知的ソフトウェア等の研究を研究室単位で行う.

キーワード

知能情報工学,ソフトウェア工学

注意

研究室単位で授業計画が異なる .

目標

1.研究室単位の発表会でのプレゼンができること

計画

1.学生の選択により,研究室単位で授業を進めるが,授業内容例を以下に示す.
2.AESA による距離空間データの索引化手法に関する研究
3.スポーツ映像のシーン特性を用いた類似シーン検索手法に関する研究
4.超音波画像における心臓の輪郭自動抽出
5.対戦型ゲーム戦略の創発的設計のための世代交代モデルに関する研究
6.擬似人格チャットシステムの開発
7.ハフ変換を用いた人の顔の識別
8.Webアプリケーションにおけるイメージ指向設計方式の研究
9.自律移動体による侵入者捕獲システムの開発
10.携帯電話を用いた学習意欲によるグループ分けシステム
11.TANGOシステムにおける学習方法の改善
12.Face To Faceコミュニケーションを重視したユビキタス語学学習環境
13.音声インターフェースのための認識ルールの自動構築
14.連続時間モデル同定における逐次型アルゴリズムの研究
15.オプティカルフローを用いた阿波踊りの動作解析
16.PZTカメラを用いた受講者情報収集システム

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

なし

参考資料

専門分野の論文を使用する

連絡先

教務委員会委員