2008年度 先端技術科学教育部 システム創生工学専攻 知能情報システム工学コース 博士前期課程

知能情報システム工学特論

Advanced Lecture in Intelligent Science

教授・福見 稔

2単位

形態

講義および演習

目的

知能情報工学の最先端の話題に触れることで,知能情報工学のいかなる分野でも活躍できる知識を習得する

概要

知能情報工学で話題になっている最先端のトピックスを取り上げ,国内外のソフトコンピューティング,ヒューマン情報処理研究の動向と今後の発展について講義と演習を行う.

キーワード

ソフトコンピューティング,ヒューマン情報処理

目標

1.エキスパート技術者に必要な知能情報工学の最先端のトピックスについて知る
2.今後の研究に生かせるように知能情報工学の国内外の研究の動向について知る

計画

1.知能情報工学の最先端のトピックス紹介
2.ヒューマン情報処理の概論
3.ソフトコンピューティングの最先端トピックス
4.生体信号処理の最先端トピックス
5.生体認証の最先端トピックス
6.顔情報処理の最先端トピックス
7.ヒューマン情報処理の他のトピックス
8.最先端のトピックス演習
9.最先端のトピックス演習,レポート
10.ソフトコンピューティングの演習
11.ソフトコンピューティングの演習,レポート
12.ヒューマン情報処理演習
13. 〃
14. 〃
15.ヒューマン情報処理演習,最終レポート
16.質疑応答

評価

講義への参加状況(30%),演習の回答(10%),レポートの提出状況と内容(60%)を総合して行う.定期試験は行わない.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

特に無し.必要な資料は配付する.

参考資料

講義·演習中に指定する.

連絡先

金曜日,15∼18時

備考

ゲストスピーカーを招聘して講義·演習を行う場合がある.